2014年04月07日

小野湖釣行<キャスト第一戦> その3

キャスト杯第一戦です。小野湖の釣行としては3回目。

プラを通して感じたことは

@ジャークベイトが釣れているということからフラッシングへの反応は良い
A根本的に入ってくる水を嫌っている
B全体的な高水温でスポーンへの動きは全域で行われている

ということでした。ただし、このブログでは何度も書いていますが、これは自分が狙っているバスに対して感じていることです、なので、それ以外の釣り方でも釣れていますし、そんなエリアでも釣れています。ただ、自分には釣れないだけです。そういった釣りやエリアは消去していかないと、トーナメントは戦えません。

1396818186831.jpg

天気予報ではそんなに降らないようなことを言っていたようですが、スタート時から結構な雨が降っています。そして、寒い!!レインウエアじゃなうて、防寒服を着ていてよかったです。

スタートのコールを聞いてから、ゆっくりと下流へ向かって進みます。感覚的には6割くらいが下流に向かったのではないでしょうか。一応、ハイパワーエレキ(フロント84lb、リア72lb)なので、どんどんと先行の選手を抜いていきます。といっても、五十歩百歩の世界です。目的地に着いて数投していれば、すぐに追いつかれてしまうくらいの差。それなら、壊れないセッティングの方が良いですね。

途中、三連の最奥が空いていたので、かなり引き込まれそうになりましたが、ぐっと堪えてさらに下流へ進みます。エレキ戦はこの誘惑が一番の敵です。だって、モーニングバイトとか考えてたら、早く投げたくなっちゃうし、みんなが通過している前でキャッチしたら最高じゃないですか!そんな邪な事を考えてしまって、うずうずしちゃうんですよね(笑)

そうこう言いながら、ずんずん進むとかなり選手が絞れてきました。さらに下流へ進む選手は5艇ほど。しかし、その5艇はいずれも自分のエリアと被りそうな気配・・・。特にこの人。

1396818187848.jpg

そして、自分よりもさらに先に進んでいる選手には全く追い付きそうにない。そこで、エレキを休める意味もあり、水が一番当たるバンクを狙ってみることにしました。これは消去のための釣りです。なので、このエリアで釣れてしまうと、プランが変わってしまう・・・。けれど、当日にもこうやって確かめておかないと、やり切れないこともあるのです。案の定、このエリアからの反応はありませんでした。結構、シビアに撃ちこみましたがそれでも、反応はありません。これで、この水を避けるというプランは確信に変わりました。

さて、目当てのエリアに着くと、案の定先行の3艇はそのエリアへ。自分が到着するころにはもう一艇加わりました。しかし、自分が考えるピンとは少しずれていたのでススッとそのスポットへ入りました。それは、シャローにあがるバスが立ち寄るであろう岬です。ディープサイドから見れば一発目の岬。プラで釣った場所でもあります。ここにどんどん上がってくるバスを狙い撃ちしようという作戦。私以外の人は、それよりもシャロー側を狙っています。

そして、1時間くらい経過。なんと、シャローに入った選手はキャッチ及びバイトを捉えているとのこと(歓声が聞こえるから、なんとなく嫌な気がしてたんだよな。。。)

どうやら、ここのバスはすでに上がっているようです。もしくは今日の天気では水温の上昇が期待できないので、それに伴うバスの動きが無いということかもしれません。一番の問題はその動きがトーナメント時間内に起こるかということ。そして、移動を決心しました。

移動するべき場所は未定でしたが、とにかくメインレイクの水の影響の少ないところだけを絞り込んでいきました。具体的には、流れに逆らった方向にあるワンドや、インレットがあるクリーク。もちろん、水温も大事ですが、1度以内の差なら許容範囲としました。

それから、1時間くらい彷徨って、半信半疑ながらメインエリアに到着。ここは全体に浅いのでジャークベイトとノービルクランクを中心に考えていましたが、想像していたよりも濁りが入っていたので、スピナーベイトを使用することにしました。通常、濁りが多いのであれば、コロラドタイプが基本だし、移動を抑えるならば、シャローロールのようなダブルコロラドだと思うのですが、キャストの精度と、フラッシングの方を優先して、ディーパーレンジをチョイスしましました。それにレンジキープというのも重要なファクターなので。

なんだか、文字ばかりで退屈ですかねぇ(笑)

まあ、そのあとは大変楽しいスピナベの釣りがはまりまくって、釣るほどにサイズアップ、最後には2700g超えのビッグフィッシュまではいっちゃうという有様。バイトシーンも丸見えで興奮のあまり叫んじゃいましたよ。周りに誰もいませんでしたけどねw

このスピナーベイトの釣りは3月の菅野などで過去に思いっきりはめたことが経験になっています。細かいテクニックなどではなく、トレースコースとリトリーブスピードがキモ。というか、それ以外には何もありません。言葉で説明は出来ますが、体験しないと分からないと思うので、現場でとにかくやり込んでみてください。もしかしたら、皆さんが思っているスピナーベイティングとは違うかもしれません。

飽きたので中略

ということで、帰着の時間。あと一本が絞り出せなかったけれど、この結果は満足です。

釣りは結果よりもプロセスだと、自分に無理やり言い聞かせてきたのですが、今回は本当に心の底からそれを感じました。結果で負けても満足できるというのは、トーナメンターとしては失格(そもそもトーナメンターなのか?)なのかもしれませんが、優勝というものよりも大事な経験を積んだように思います。ここ数年忘れていた感覚でした。

1396818287077.jpg

自分のレコードフィッシュはあまり正確には覚えてないのですが、少なくともスピナーベイトで釣った魚では最大だと思います。小野湖でも自身最大かも知れません。でも、大会中はそんなことを感じませんでした。それは、魚のサイズよりも、このパターンではまっていること、それに行き着いたことが嬉しくてたまらなかったからです。こんな感覚は今までありませんでしたね。

いろんなピースがカチッとはまるような感覚でした。今思い出しても、口元が緩みますw

恐らくこのブログの読者は、「そんなお前の自慢話なんでどうでもいいから、キモを教えろ!」と思っているでしょう。でも、これくらい強力なパターンなんで、当日のひらめきが半分以上必要(少なくとも自分は)なので、再現なんてそうそうできません。なので、いろいろ聞いてください。そのうち、思い出したようにキモをしゃべるかもしれません。

と、話がどんどん逸れて、〆が出来なくなっているのですが。。。

結果は2位で、ウエイトは6760g/4本、BF賞は2770gということです。
タックルは

Rod:ロードランナーハードベイトスペシャル680M
Reel:カルカッタ100
Line:クイックショットFC 14lb
Lure:ディーパーレンジ 1/2oz(アイスホワイト)

です。鉄板のスピナベタックルですね。


posted by D.Tanaka at 20:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 小野湖
この記事へのコメント
色んなピースがきちんとはまった時って、ほんと気持ちがいいよね!勝てる時って迷いなくピースがどんどんはまっていく気がする。
それを考えると、今回は全く絵が出来上がらなかった…っていうか、はめるピースを見失っていました。
Posted by maki2 at 2014年04月08日 12:16
私もずっと見失っていたように思います。トーナメントは他人と競うものだと考えがちですが、まずは自分がするべきことを決めていかないと、結果を優先してしまう形になり、次に繋がるような釣りが出来なくなります。今回は改めてその重要さを認識した大会でした。
Posted by D.Tanaka at 2014年04月08日 18:51
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/92695096

この記事へのトラックバック